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アテネ ローマンアゴラ

ローマアゴラ

ローマ時代初期(紀元前1世紀から紀元後2世紀)のアゴラの跡。
今では、ほとんど空き地状態でしたが、大理石でできた風の神の塔は一見の価値があると思います。

アテネ ローマンアゴラの写真

アテネに着いた日にアクロポリスを抜けて街の方に出るときに前を通りました。
その時は閉まっていましたが、知らない人が見たらただの空き地。
翌日に中に入って風の神の塔を見学。 こういう遺跡が街の中にしっかり残っているのがすごいですね。

ローマンアゴラ

ローマンアゴラの門

遺跡といっても、空き地のような感じ。

左奥にあるのは、風の神の塔

ローマンアゴラは、一部柱が残るのみ

風の神の塔。塔の8面は正確に東西南北を指している。

残っている壁

ローマンアゴラの門、アゴラ内から。

柵が閉まったいたのに、中には犬。

ここまでくると、復元も難しいでしょうね。

柱と風の神の塔

アリオス・パゴスから見たローマンアゴラ



ギリシャの人は、朝仕事に行って、夕方の6時くらいに帰ってくると、そこから昼寝(夕寝?)するそうです。
8時くらいから外に遊びに行き、夕食を10時から12時くらいに取って、帰って寝るというのが生活スタイル。
24時間の間に1日が2回あるんですね。なんていい生活。
ギリシャに行って、そういう生活になる理由がよくわかりました。
昼間が暑すぎるので、外に出る気が起きないんですよね。日の入りが8時から9時くらいだったので、それくらいから涼しくなるんです。
夜型生活になるんだけれども、仕事は朝からということで、そういう生活になってしまうんですね。