アテネ 古代アゴラ
古代アテネの中心地。アゴラとは、古代ギリシャでは「人の集まる場所」という意味で、市場や集会所など、公共の場所を指します。
ソクラテスやプラトンも熱弁をふるっていた場所。今ではほとんどの遺跡が磯石だけとなっていました。
アテネ 古代アゴラの写真
ここで一番見るべきものは、やはりヘファイストスの神殿。
パルテノン神殿と建てられた時期はほとんど同じ(紀元前450から440年頃)ですが、ほとんど原形を残しています。
他には、アタロスの柱廊博物館。これはギリシャの遺跡の中で唯一完全に復元された建物。
アグリッパの音楽堂や巨人とトリトンの像も見ものです。
ギリシャのどこにでもいたのが、犬。
最初はサントリーニ島だけなのかと思っていたんですが、アテネに着いてもいたるところに野良?犬がたくさんいました。
首輪がついている犬とついていない犬といろいろですが、みんな放し飼い状態。
暑くてグダグダになっているコが多くて、みんな大人しいんですが、いいんですかね?
野良猫よりも意外と犬が多くて驚きました。