アテネ リカヴィトスの丘
標高277m、シンタグマ東部にある、アクロポリスと並ぶアテネのランドマーク。
頂上からは、アクロポリスはもちろん、アテネ全域が見渡せます。
詳細ページはこちら→リカヴィトスの丘
アテネ リカヴィトスの丘の写真
アテネの街のどこからも見える小高い丘。
ぱっと見は、フランスのモンサンミッシェルに似ているなぁという印象でした。
ホテルから見えた夜景も綺麗で、アテネ全域が見渡せるということで行ってきました。
メトロのエヴァンゲリスモ駅で降りて、歩いて向かったんですが、さすがにアテネで一番高い丘に登るということで坂はきついし、階段も長くて大変でした。
階段を上りきる直前で、旅行ガイド雑誌に載っているポセイドンというブロンズ像のショップに立ち寄り、さすがにギリシャ神話をモチーフにしたチェスは大きいので買いませんでしたが、ペガサスの置物を購入。
全部ご主人の手作りということで、ちょっと話をして、記念に写真も撮ってもらいました。
実は、リカヴィトスの丘よりもポセイドンに行けた方が嬉しかったりして(笑)
階段を上りきった所にケーブルカー乗り場があるんですが、あろうことか、声をかけてきたおじさんをタクシーか何かの客引きと勘違いして無視。
周辺をさんざん迷ったあげく、やっとの思いで乗り場に到着できました。
ケーブルカーは、往復で6.5ユーロ。乗ってしまえばあっという間に頂上ですが、地下を通るので景色は見れません。景色を楽しみながら上りたい方は徒歩のルートもあるのでぜひ。
頂上についてみたら、確かにアテネ全域を見渡せるんですが、意外と狭く、もっとこう、
「公園があって、カフェでくつろぎながらまったりと時間を過ごせるかなぁ」なんて思っていたんですが、そんなことはありませんでした。
苦労した割りには・・・。という感じですかね。
遠くから眺めているくらいでちょうどいいのかな。
帰りはそのままコロナキ地区に歩いて出て、ブランドショップ街を見て楽しみました。
はい、見ただけね(笑)