アテネ アクロポリス
アクロポリスとは、「高い丘の上の都市」を意味する古代の聖域。
最も有名なパルテノン神殿は、1687年にヴェネツィア軍により破壊され、現在も修復中。
しかし、1983年から始まった大掛かりな修復工事が5月に一段落し、パルテノン神殿が約30年ぶりに、足場のない美しい外観を見せてくれるということでしたが、一部足場が残っていました。
外観的にはほとんど足場はなかったので、綺麗なパルテノン神殿が見れたのは本当にラッキーでした。
アテネ アクロポリスの写真
アクロポリスにあるパルテノン神殿にどうしても一度行ってみたかったんですが、こんなに早く実現するとは思ってもみませんでした。
正直、サントリーニ島に着いた時よりも、テンション上がってました（笑）
ここだけは朝の開場からすぐに、いろんな国からの観光客が押し寄せて人でいっぱいになっていました。
チケットは、7枚つづりで12ユーロ、このチケットは48時間有効で、アクロポリス、新アクロポリス博物館、ディオニソス劇場、古代アゴラ、ローマンアゴラ、ゼウス神殿、アドリアノスの図書館に入れます。
パルテノン神殿は外から眺めるだけでしたが、よく大昔にこんな大きな神殿を建てたもんですね。
エレクティオン神殿の像はもっと大きいと思っていたんですが、意外と小さかったです。
アクロポリスは想像していたよりも高台にあったので、景色も良かったですが、石畳やアリオス・パゴスはとても滑るし、遺跡内は足場も悪いので注意が必要です。
アクロポリスも夜間はライトアップされ、夜景もとても綺麗でした。
アクロポリスに向かう道ではだいたい夜の12時くらいまで、ヴァイオリンとエレキギターのコラボだったり、電子ピアノだったりと、楽器を弾いている人がいました。
レストランも24時くらいまで普通に営業していて、朝から日付が変わる頃までしっかり観光できました。
またアクロポリスのメトロの構内には、遺跡の一部が展示されていました。